私にゴミを与えないでください


「いらないよ。」


「いやいや、やるよ。持っとけ。」

返したボールペンを

強引に筆箱の中に入れてくる君


「もう、なんなの?!」

渋々受け取る私

このあと私はそれを捨てる


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