ヌエ
「桂子は、あのお金の残りを数えた「あと12万か、だいぶ助かったな、これは神様からのブレゼントよ、きっと!」そう言いながら、タンスの引き出しに、しまい、閉めようとしたら、中から開けようとする力を感じた。「えっ!!なに!」桂子は必死に押したが、中からの力が強く、弾き飛ばされた。ドスン床がなった。「バカ力だなぁ」とヌエが引き出しの中から現れた「それと、お前神さまからのブレゼントだなんて、言い加減な事言うな!この盗人!人殺し!」桂子は恐怖のあまり声も出ず震えていたが、盗人、人殺しと言う言葉で、我に帰った「人殺しって?」 「そうさ!お前のせいで、はあさんは、お金も生きる気力までも無くし死んだんだ この人殺し!」言葉は出なかった、自分のしてきた事を思い出した、あのお金で笑って買い物していた、、「あっーごめんなさい どうしたら私ー」泣き崩れる桂子
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