ヌエ
いつもの半分以下の夕御飯お腹が空いて、なかなか眠れない、それでも0時を回ると浅い眠りの中に入った「ウッ!」指で身体をなぞる感覚、唇をヌルと、舐められた「イヤー」一気に目が醒めた。目をこすって見ると、朝助けた猫がいるように見えた、イヤ違う「化け者!」と叫ぶと、布団をかぶって震えだした 「今朝はありがと助かったぜ!俺はヌエ、化けもんじゃない立派な妖怪さ、君は美樹ちゃん28歳でバージンなんだ」
ピキッ!一番気に、している事を言われ頭の線が切れた恐怖なんか、どこかへ消えた 「何よ!28でバージンだったらおかしい、いけない事!」 「いえ、別におかしいだなんて、、」 「それに、キスしたでしょう、ファーストキスが妖怪だなんて、最低、どうしてくれるの!」ヌエは、彼女の勢いにタジタジで「ちょっと唇舐めただけで、キスまではー」「うるさい、変態!」何百年か生きてるが変態と言われたのは初めてだ「お詫びに、私の願い叶えてよ、池田君との、、」「結婚ですか、わかりました。では」さっさっと、退散した方が賢い、「なによあの態度、願い叶えてくれなきゃ、呪ってやるからー」
ピキッ!一番気に、している事を言われ頭の線が切れた恐怖なんか、どこかへ消えた 「何よ!28でバージンだったらおかしい、いけない事!」 「いえ、別におかしいだなんて、、」 「それに、キスしたでしょう、ファーストキスが妖怪だなんて、最低、どうしてくれるの!」ヌエは、彼女の勢いにタジタジで「ちょっと唇舐めただけで、キスまではー」「うるさい、変態!」何百年か生きてるが変態と言われたのは初めてだ「お詫びに、私の願い叶えてよ、池田君との、、」「結婚ですか、わかりました。では」さっさっと、退散した方が賢い、「なによあの態度、願い叶えてくれなきゃ、呪ってやるからー」