ﾇｴ

「まさが今日連絡が、あるなんて」「すいません、衣装ケースを、押し入れに上げたいんですけど、重くて」「そんな事、容易い事さ」そう、部屋に入れば、こっちの者さ
「こんな所に、マンションあったけ、気付かなかった」「はい、エレベーターないんですけど」先に階段を上がって行く女の下半身を見て、(ほんと、俺好み、こんな女、二度といないかも) 「どうぞ、上がってください」靴を揃え、鞄を置いた、「これなんです。重いんで」「ほんと、ちょっと高いね、台になる物ある」女は、椅子を持ってきた「うん、じゃ、衣装ケースくれる。ほんと重いや」男が、手を上に上げた時、女は背中を、押した。
えっ！落ちる・・落ちる・・女が 見てる笑いながら、その口から赤い舌が見えた、。 グチャと言う音同じに列車がその上を通る。
飛び散る肉片、誰かが、自殺よと、叫んでいる
「そのまま、地獄に落ちろ二度と、この世に現れるな」
「ねえ！死神様、そうでしょう」死神の口元が、きゅと、上に動いたかと、思ったら、そのままスッと飛び消えた「相変わらず、かっこいいなー憧れる<font color="#FF0000"></font>」
ヌエは、慌てて、死神の後を追った。