闇の中で舞う女総長 No.2
純「琉南は自分に銃が
  向けられていることを知っていた
  でも、避けなかった
  なぜかわかるか?」

蓮「動けなかっただけじゃ?」

純「違うんだ…
  琉南の後ろには
  摩広の他に琉南を守ってくれてた
  やつらがいたんだ
  琉南が避けたら
  その中の誰かに当たっていた
  琉南もそれを判断したからこそ
  避けなかった」

他のやつら…
琉南はどこかの族の姫だったのか?
< 19 / 188 >

この作品をシェア

pagetop