僕の彼女はAB型
自然な流れで、

亜衣と一緒に

作業が決まった

俺たち2人は

学校近くのスーパーへ行くことに決まった

靴を履いて外に出るとすぐに

亜衣は
思いっきり伸びをして

「はぁーっ」

思わず笑いながら
「何やってんだよ」
とっこんでしまった

「だってさーなんか気持ちいいじゃん
ほらぁ、康大もやってみなって!
なんかさぁ~スッキリするから」

そう言いながら、
亜衣俺の手を掴んで

上えと上げながらニコニコ


仕方ないと

思いっきり亜衣に従ってみる

「はぁーぁっ」


確かにスッキリ
「すげ!スゲー
何かわかんねーけどスッキリ」


「でしょー
じゃぁ気合いも入ったことだし行きますか」

とか言いながら

肛門に向かって歩き出した亜衣だったけど、門のすぐ横のプランターに
サルビアを見つけて

花を積み蜜を吸い始めた

「今度は何やってんだよ」

「えっ?これ知らないの?」

「知ってるけど、なんで今なんだよ
小学生か!」

「だって目に付いたんだもん」
って少し照れくさそうにしながらも

先を歩き出した

ホントに自由なやつだけど、
そんな所に惚れたんだと思う


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