僕の彼女はAB型
そんな亜衣は、真っ直ぐ前ではなく、
歩道より少し下にある畑や田んぼその先に見える線路を見るように斜め横を見ながら
前を歩く
そんな横顔を見ながら
顎のラインがしなやかで小顔でショートのよく似合う
やっぱり美人だ
と思いながら
眺めていると
懐かしい鼻歌が聞こえてき出した
昔よく亜衣が歌っていた
歌だ
確かファイトってタイトルだったと思う
後ろの方から
大きな声で
その鼻歌に合わせて
歌う声が聞こえた
亜衣振り返って
「なんかすごーく元気で低い声が聞こえたと思ったら明人かぁー」
「へんちくりんな鼻歌が聞こえてきてついつい口ずさんでしまった」
と笑う竹野
竹野たちは俺たちの
行く予定のスーパーの少し先にあるコンビニへ行くことになっていた
「だってこんなに良い天気なんだよー歌うしかないでしょ」
って言う亜衣
「いやいやそーだろーなー亜衣は」
「でもさぁ、なんでここでアキトが歌うかなぁ?ここは康大でしょーだってコンビなんだから」
笑いながら前を向き歩き出した
そして、後ろをすぐ向き
「そうだー4人で歌おう!」
またまた、突拍子もないことを言い出した
みんな一斉に
ほぇ???
となる
だけどやっぱり亜衣らしい
歩道より少し下にある畑や田んぼその先に見える線路を見るように斜め横を見ながら
前を歩く
そんな横顔を見ながら
顎のラインがしなやかで小顔でショートのよく似合う
やっぱり美人だ
と思いながら
眺めていると
懐かしい鼻歌が聞こえてき出した
昔よく亜衣が歌っていた
歌だ
確かファイトってタイトルだったと思う
後ろの方から
大きな声で
その鼻歌に合わせて
歌う声が聞こえた
亜衣振り返って
「なんかすごーく元気で低い声が聞こえたと思ったら明人かぁー」
「へんちくりんな鼻歌が聞こえてきてついつい口ずさんでしまった」
と笑う竹野
竹野たちは俺たちの
行く予定のスーパーの少し先にあるコンビニへ行くことになっていた
「だってこんなに良い天気なんだよー歌うしかないでしょ」
って言う亜衣
「いやいやそーだろーなー亜衣は」
「でもさぁ、なんでここでアキトが歌うかなぁ?ここは康大でしょーだってコンビなんだから」
笑いながら前を向き歩き出した
そして、後ろをすぐ向き
「そうだー4人で歌おう!」
またまた、突拍子もないことを言い出した
みんな一斉に
ほぇ???
となる
だけどやっぱり亜衣らしい