僕の彼女はAB型
放課後
俺と亜衣は別々に教室を後にした
理由は亜衣がさっさと教室を出て行ったから
気がついたのは亜衣が廊下を曲がろうとしてる時だった
慌てて俺も荷物を持ち
みんなにじゃぁなっと声をかけ追いかけた
靴箱で靴を吐き終えたところに俺は追いついた
「おい!何勝手に行ってんだよ」
振り返って
「一緒に教室を出たら誑かしたのにバレるでしょ」
「あぁ、竹野か」
「うん、明人お喋りだから、知られたら学年中、いやもしかすると、学校中に知れ渡る」
怖い怖いというように頭を振った
「なんで?むしろ知れ渡った方がいいだろ?」
「だって普通に出来なくなりそうで、恥ずかしいじゃん、一緒にいるだけで、ウワサされるの勘弁だから、自然と知れ渡るのはインだけどね」
と笑った
むしろ俺は知れ渡ってほしい
亜衣は不思議と近づき硬いオーラがあるし高嶺の花って
感じたから告白が少ないだけで、
人気はあるから
「早く帰ろう」
と門を出たところで
カバンをさり気なくも違えて俺が手を繋ぎ安いようにしてくれたように思えて
サッと
亜衣の手を繋ぐ亜衣はその手を握り返してくれた
ニッコリ笑った亜衣は
「康大はさぁ高校どこに行くか決めてる?」
「俺、頭悪いから高校選べねーからな
だけど、普通に桜岡かなって思ってるけど、亜衣は?」
「私も桜岡なんだけど、緑が丘も受けてみようかなって思ってはいる」
「緑が丘かぁもしそこ受かったら、俺ら高校別々だな」
「緑が丘進学校だから、無理かなぁって思ってるんだけど、チャレンジして見るのはいい経験かなぁって思ってるだけだよ!今の私じゃ無理だし」
「じゃぁ、俺と一緒に桜岡1本でも良くね?」
「うーんそれもそうだね」
少し返事に迷った様な感じが見えて
俺の気持ちばかり押し付けたらきっと亜衣は疲れるかも
て思って
「まぁ、チャレンジしてみて悔いのないようにするのが一番じゃね?緑が丘いうる受けないは亜衣ご決めることだしな」
「ありがとう!康大」
明るいかおの亜衣に戻った
暫く一緒に歩いて話してると
後ろから
「おーい」
竹野の声がしてきて
「あっ!明人、まだ残ってたの?さっきは教室にいなかったじゃん」
「あぁ、トイレじゃね?」
「あっそ」
「てか、亜衣今日、森と約束してたのかよ」
「あっう、うん」
「言えばいいじゃん」
「だって康大って言ったら、俺もってなるでしょ」
「はぁ?俺いたっていくね?」
「駄目なの」
「なんでぇ?」
「あーもー彼氏だから」
「ウソだろ…」
明らかに動揺して声の小さい竹野
「こんなこと嘘つくわけないでしょ」
「いつからだよ」
「明人には関係ないでしょ」
「関係ある」
強く俺たちを見て
「俺ずっと亜衣が好きでした
幼なじみとしてじゃなく、女として」
ポカーンとして
理解出来ない感じの
亜衣
「明人ごめんね、私も明人が好きだよ!」」
「だったら」
「だけど、最近やっと気がついたの、私の好きは幼なじみとして好きで、男としてじゃぁ無いんだって分かったの」
「なんだよ、それ!」
項垂れる竹野
「こうなるの嫌だったから明人に言いたくなかったの」
「俺の気持ち知ってたのかよ」
「何となく、だけど、私と一緒なのかもとも思ってた今聞くまでは」
「ごめん、私明人を幼なじみ以上でも以下にも見れない康大とは違う好きなんだよ」
「こんなの言ったら優柔不断と思うだろうけど、明人は大切な家族みたいなモンで失いたくはないのだけど、それが恋かって言われたら違う
お兄ちゃんと同じ感情なんだよね」
すごくわかりやすい伝えた方だと思った
「俺諦めねーから、いつか振り向かせるから」
と言って走り去ってしまった
目の前で宣戦布告して
去っていった
俺と亜衣は別々に教室を後にした
理由は亜衣がさっさと教室を出て行ったから
気がついたのは亜衣が廊下を曲がろうとしてる時だった
慌てて俺も荷物を持ち
みんなにじゃぁなっと声をかけ追いかけた
靴箱で靴を吐き終えたところに俺は追いついた
「おい!何勝手に行ってんだよ」
振り返って
「一緒に教室を出たら誑かしたのにバレるでしょ」
「あぁ、竹野か」
「うん、明人お喋りだから、知られたら学年中、いやもしかすると、学校中に知れ渡る」
怖い怖いというように頭を振った
「なんで?むしろ知れ渡った方がいいだろ?」
「だって普通に出来なくなりそうで、恥ずかしいじゃん、一緒にいるだけで、ウワサされるの勘弁だから、自然と知れ渡るのはインだけどね」
と笑った
むしろ俺は知れ渡ってほしい
亜衣は不思議と近づき硬いオーラがあるし高嶺の花って
感じたから告白が少ないだけで、
人気はあるから
「早く帰ろう」
と門を出たところで
カバンをさり気なくも違えて俺が手を繋ぎ安いようにしてくれたように思えて
サッと
亜衣の手を繋ぐ亜衣はその手を握り返してくれた
ニッコリ笑った亜衣は
「康大はさぁ高校どこに行くか決めてる?」
「俺、頭悪いから高校選べねーからな
だけど、普通に桜岡かなって思ってるけど、亜衣は?」
「私も桜岡なんだけど、緑が丘も受けてみようかなって思ってはいる」
「緑が丘かぁもしそこ受かったら、俺ら高校別々だな」
「緑が丘進学校だから、無理かなぁって思ってるんだけど、チャレンジして見るのはいい経験かなぁって思ってるだけだよ!今の私じゃ無理だし」
「じゃぁ、俺と一緒に桜岡1本でも良くね?」
「うーんそれもそうだね」
少し返事に迷った様な感じが見えて
俺の気持ちばかり押し付けたらきっと亜衣は疲れるかも
て思って
「まぁ、チャレンジしてみて悔いのないようにするのが一番じゃね?緑が丘いうる受けないは亜衣ご決めることだしな」
「ありがとう!康大」
明るいかおの亜衣に戻った
暫く一緒に歩いて話してると
後ろから
「おーい」
竹野の声がしてきて
「あっ!明人、まだ残ってたの?さっきは教室にいなかったじゃん」
「あぁ、トイレじゃね?」
「あっそ」
「てか、亜衣今日、森と約束してたのかよ」
「あっう、うん」
「言えばいいじゃん」
「だって康大って言ったら、俺もってなるでしょ」
「はぁ?俺いたっていくね?」
「駄目なの」
「なんでぇ?」
「あーもー彼氏だから」
「ウソだろ…」
明らかに動揺して声の小さい竹野
「こんなこと嘘つくわけないでしょ」
「いつからだよ」
「明人には関係ないでしょ」
「関係ある」
強く俺たちを見て
「俺ずっと亜衣が好きでした
幼なじみとしてじゃなく、女として」
ポカーンとして
理解出来ない感じの
亜衣
「明人ごめんね、私も明人が好きだよ!」」
「だったら」
「だけど、最近やっと気がついたの、私の好きは幼なじみとして好きで、男としてじゃぁ無いんだって分かったの」
「なんだよ、それ!」
項垂れる竹野
「こうなるの嫌だったから明人に言いたくなかったの」
「俺の気持ち知ってたのかよ」
「何となく、だけど、私と一緒なのかもとも思ってた今聞くまでは」
「ごめん、私明人を幼なじみ以上でも以下にも見れない康大とは違う好きなんだよ」
「こんなの言ったら優柔不断と思うだろうけど、明人は大切な家族みたいなモンで失いたくはないのだけど、それが恋かって言われたら違う
お兄ちゃんと同じ感情なんだよね」
すごくわかりやすい伝えた方だと思った
「俺諦めねーから、いつか振り向かせるから」
と言って走り去ってしまった
目の前で宣戦布告して
去っていった