人と狐と新撰組と
斎「だがもし……」

平新原「???」

斎「…いや、なんでもない。」

俺はある一つの可能性が浮かんだが、口に出すのはためらった。

(だがもし、平助の考えがあっていたならそれは…)

そこまで考えたとき



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