人と狐と新撰組と
丞「…もうひとつ、ご報告が…」

土「…なんだ?」

山崎は懐からひとつのものを取り出した。
そこにいた幹部たちはそれを見て動揺を隠せなかった。

なぜならそれは

近山土総新斎平原「!!!!!」

土「狐の…面…!!」

そう、そこにあったのは噂にあった狐の面だったのだ。

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