そんな乙女の恋心**.




そう言った彼に手を引かれて

教室に戻る途中



繋いだ手を見つめて


何度も何度も

あたしの想いを伝えようとした



けれど





あたしなんかでいいの…?


あたしのことが……

好き、なの……?



……ほんとに…………?





だって

信じられない……ーーーーー









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