Kiss&Love
悠先生が黒板にあたしの名前を書きながら言う。
「よ、よろしくお願いします」
「適当に空いてる席座って良いよー」
え、ちょ
「未紗ちゃーん!俺んとこ!俺の膝の上が空いてる!」
「バカかおまえは」
ちょっと!よく見ると皆美男美女!
美男美女揃いとゆー噂はほんとだったのか!
悩んでいると、一人の女の子と目が合った。
その女の子は微笑み、自分の隣の空いた机を指で軽くつついている。
決定。女の子の可愛さに弱いです、すみません
あたしはその席に座る
隣の女の子が最高の笑顔であたしに話しかけてくれた
「あたし、柚原愛美!皆から愛って呼ばれてるからそう呼んでね!未紗!」
「わ、わかった」