氷と魔女《specialstory 完結》
そのあと寮の部屋に直帰。
みんないなかったから、9時まで部屋で仮眠しよう。
今日はいつ帰れるかわからないしね…
私は制服のままベッドに潜り込む。
タイマーを8時30分にセットして…っと。
あ、もしもの時のために50分にもしとこう。
人間界にいた時のお気に入りの目覚まし時計。
黒くて結構シンプルなもの。
セットしたと同時に、私は目を閉じた。
ピピピピッピピピピッピピピピッ
「んー…
いまぁ、なんじぃ…?」
バシンッ
枕元に置いてあった時計を、壊れそうな勢いでその音を止めた。
そこには、当然8時30分…
って表示されてると思ってた。
「……8時…ご、ぜろ。
……やばいやばいやばいやばいやばーい!」
急に目が覚めたよ!
なにこれ!すごい!
って感心してる場合じゃない!
常にベッドの上に置いてある真っ黒なコートをとって、制服の上から着る。
銀髪のぴょんぴょんはねてた髪を手ぐしで直して…
「く、く…空移動!」
みんないなかったから、9時まで部屋で仮眠しよう。
今日はいつ帰れるかわからないしね…
私は制服のままベッドに潜り込む。
タイマーを8時30分にセットして…っと。
あ、もしもの時のために50分にもしとこう。
人間界にいた時のお気に入りの目覚まし時計。
黒くて結構シンプルなもの。
セットしたと同時に、私は目を閉じた。
ピピピピッピピピピッピピピピッ
「んー…
いまぁ、なんじぃ…?」
バシンッ
枕元に置いてあった時計を、壊れそうな勢いでその音を止めた。
そこには、当然8時30分…
って表示されてると思ってた。
「……8時…ご、ぜろ。
……やばいやばいやばいやばいやばーい!」
急に目が覚めたよ!
なにこれ!すごい!
って感心してる場合じゃない!
常にベッドの上に置いてある真っ黒なコートをとって、制服の上から着る。
銀髪のぴょんぴょんはねてた髪を手ぐしで直して…
「く、く…空移動!」