氷と魔女《specialstory 完結》
「…火水木の守護龍たちよ、我に瞬時の力を!
スペース・ドラウィッチ‼︎」
私が杖を大きくあげながら叫んだ。
すると目の前に、3匹の大きな龍…いや『幻』の龍が現れた。
炎でできた龍。
水でできた龍。
草でできた龍。
3匹は一気に赤い軍服たちに襲いかかる…!
「ふふふ…ご冥福を、お祈りしてるよ」
3匹の龍が発した炎、水、草。
それに呑まれてもがき苦しんでる政府の者。
その声が、私の耳にまで届いた。
「みんな、来るよ!」
私は瞬時に後ろを振り向いて叫んだ。
バサアアアアァァァァ
爆風のようなものが、私たちのいる崖へ襲う。
私はすぐシールドをはった。
爆風は、火、水、草が混ざっている。
まともに受けたら危険だ。
爆風がおさまると、みんな一斉にシールドをはずした。
「みんな…
戦争の、始まりだ!」
『うぉーーーー‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎』
100人の大きな声が、作られた空に吸い込まれて行く。
「カエデ!シラン!ツツジ!
あとを、頼みます!春美、行くよ!
…アンゲルス・ウィング!」
「アンゲルス・ウィング!」
私と春美は叫ぶと、崖から飛び降りた。
恐ろしいスピードで地面へと落ちていく。
間に合え…間に合え…!
バサァッ
背中から、漆黒の翼がはえる。
春美も翼生えた。春美の方が黒くないけど。
…心に比例するとか?
「フグリたいちょー!あとはお任せをー!
戦闘班、行くぞー!」
カエデの声が崖の上から聞こえた。
私はそっちに向かって微笑んだ。
「…春美。行くよ」
「ん」
私たちは敵からの魔法をよけながら、進んでいく。
スペース・ドラウィッチ‼︎」
私が杖を大きくあげながら叫んだ。
すると目の前に、3匹の大きな龍…いや『幻』の龍が現れた。
炎でできた龍。
水でできた龍。
草でできた龍。
3匹は一気に赤い軍服たちに襲いかかる…!
「ふふふ…ご冥福を、お祈りしてるよ」
3匹の龍が発した炎、水、草。
それに呑まれてもがき苦しんでる政府の者。
その声が、私の耳にまで届いた。
「みんな、来るよ!」
私は瞬時に後ろを振り向いて叫んだ。
バサアアアアァァァァ
爆風のようなものが、私たちのいる崖へ襲う。
私はすぐシールドをはった。
爆風は、火、水、草が混ざっている。
まともに受けたら危険だ。
爆風がおさまると、みんな一斉にシールドをはずした。
「みんな…
戦争の、始まりだ!」
『うぉーーーー‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎』
100人の大きな声が、作られた空に吸い込まれて行く。
「カエデ!シラン!ツツジ!
あとを、頼みます!春美、行くよ!
…アンゲルス・ウィング!」
「アンゲルス・ウィング!」
私と春美は叫ぶと、崖から飛び降りた。
恐ろしいスピードで地面へと落ちていく。
間に合え…間に合え…!
バサァッ
背中から、漆黒の翼がはえる。
春美も翼生えた。春美の方が黒くないけど。
…心に比例するとか?
「フグリたいちょー!あとはお任せをー!
戦闘班、行くぞー!」
カエデの声が崖の上から聞こえた。
私はそっちに向かって微笑んだ。
「…春美。行くよ」
「ん」
私たちは敵からの魔法をよけながら、進んでいく。