氷と魔女《specialstory 完結》
メルア以外にも、いくつか大きい都市があるけど…

やっぱ中央都市といったら、メルア。

常識!らしい



ガラッ


「よーし!お前ら!お待ちかねの本当の教室、クラス決めだ!」


何⁉︎

きゅ、急に入ってこないでよ。

結構みんな心の中で驚いてると思うよ。

私も結構驚いた…


まぁ、ポーカーフェースは崩さなかったけどさ。



「どーした、お前ら。
さっさと競技場行けよ、競技場」


先生、結構暑苦しいよ。

生徒引いてるよ。


先生は、入学式の時にも呼びに来た先生。

赤髪で、チャラそうですね、はい。



てゆうか、ここの生徒たち大半がやっぱ真っ黒な髪の毛か茶色。
銀髪は私だけで、後は…このクラスには、金髪が1人。

魔界の人は、カラー染めとかが効かない。
うまれながらの髪の毛は、どんな染め薬でも効かない仕様になっている。

なぜかは、わからないけどね。

まあ、魔界の人が魔法を使える。と同じぐらい当たり前なんだよね。


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