氷と魔女《specialstory 完結》
だからチャラそうとか言っちゃ悪いか。

私も周りからみたら異風なんだろうな…


別に、近寄られなくていいけどさ。




「って……

みんな、いつの間に…」


ぼーっと考え事をしている間に…

みなさん、教室から消えてました…


嘘でしょ…ぼーっとしすぎだって私…



ため息をつきながら席を立ち、手紙に同封されたマップを見ながら、私は競技場へ向かった。

< 23 / 316 >

この作品をシェア

pagetop