氷と魔女《specialstory 完結》
「スピン・ダイヤー!」


杖の先から小さな渦ができる。

でもさっきみたいに黒い渦じゃなくて、風でできるもの。



それはどんどんどんどん大きくなる。



直径3mぐらいまで大きくなると、杖からその渦は思いっきり光と陰へと向かっていく!




「「バカだねえ」」




そう言うと光、陰はそれを避けた。

よっしゃ!



読み通りってやつだよ!



「分散!」




その風は急に2つに分かれて、2人の体を追って行く。



< 247 / 316 >

この作品をシェア

pagetop