氷と魔女《specialstory 完結》
日常での話
*ハロウィン*
「ちーぐーさっ!」
「わあっ!?」
自室で勉強をしていると、突然夢奈が私に後ろから抱きつぃてきた。
「えへへ。びっくりした?」
「うん。急にどおした?」
私がきいても、夢奈はうふふと笑うだけ。
ーよし、こうゆうときは。
「今私急がしいの、勉強中。吟にまけたくないの」
そういって机へと体を向ける。
こうゆうとき、夢奈はかまってもらえないとすぐにはなしてくれる。
夢奈は隠れかまってちゃんなのだ。
ーすぐ教えてくれるだろう。
そう思ったのに。
「わかったよ。
いそがしいなら、いいや」
へ?
なんか、いつもとちがうぞ?
ま、いっか。
きまぐれなのかも、夢奈って。
私もあきらめて、勉強を再開することにした。
今でも1位は守れてるけど、吟と接戦だ。
いつ抜かされるかわからなー
「わあっ!!!」
「わっ!?」
き、急にまた夢奈がおどろかしてきた。
なんなんだ、もう。
「お望みは何?さっきから何よ?」
少しイラつき気味の私とは対称的に、夢奈は笑う。
そして、手を私のまえへさし出した。
「トリック•オア•トリート!
おかしをくれなきゃいたずらするぞー!」
…え?
「ちーぐーさっ!」
「わあっ!?」
自室で勉強をしていると、突然夢奈が私に後ろから抱きつぃてきた。
「えへへ。びっくりした?」
「うん。急にどおした?」
私がきいても、夢奈はうふふと笑うだけ。
ーよし、こうゆうときは。
「今私急がしいの、勉強中。吟にまけたくないの」
そういって机へと体を向ける。
こうゆうとき、夢奈はかまってもらえないとすぐにはなしてくれる。
夢奈は隠れかまってちゃんなのだ。
ーすぐ教えてくれるだろう。
そう思ったのに。
「わかったよ。
いそがしいなら、いいや」
へ?
なんか、いつもとちがうぞ?
ま、いっか。
きまぐれなのかも、夢奈って。
私もあきらめて、勉強を再開することにした。
今でも1位は守れてるけど、吟と接戦だ。
いつ抜かされるかわからなー
「わあっ!!!」
「わっ!?」
き、急にまた夢奈がおどろかしてきた。
なんなんだ、もう。
「お望みは何?さっきから何よ?」
少しイラつき気味の私とは対称的に、夢奈は笑う。
そして、手を私のまえへさし出した。
「トリック•オア•トリート!
おかしをくれなきゃいたずらするぞー!」
…え?