氷と魔女《specialstory 完結》
「そしてなんでこの校章の話をしたかっつうと…
えっと、なんだっけ」
先生は手元の紙をもう1回見る。
全く先生自身は興味ないんですね…
「あ、そうだそうだ。
この校章の秘密ってのが、きっとどこかに隠されているとこの学校は思ってるらしいんだ。
そして、この謎を証拠と共に明かせたものは、多大なる名誉で表彰するらしい…
たかが校章で、だ」
批判しまくりじゃないですか…
ま、確かに校章でそんなにって、おかしいかも。
そんなに知りたいのか、校章の秘密が…
「まぁきっと表彰って言っても全額免除とかだろうな。
お前らにとって全額免除はもうできてるもんだし、暇だったら探せばいい。
あ、あと今日のニュース知ってるか?」
ニュース?
こっちにもテレビっぽいのがあったけど、魔界にもニュースはあるんだね。
えっと、なんだっけ」
先生は手元の紙をもう1回見る。
全く先生自身は興味ないんですね…
「あ、そうだそうだ。
この校章の秘密ってのが、きっとどこかに隠されているとこの学校は思ってるらしいんだ。
そして、この謎を証拠と共に明かせたものは、多大なる名誉で表彰するらしい…
たかが校章で、だ」
批判しまくりじゃないですか…
ま、確かに校章でそんなにって、おかしいかも。
そんなに知りたいのか、校章の秘密が…
「まぁきっと表彰って言っても全額免除とかだろうな。
お前らにとって全額免除はもうできてるもんだし、暇だったら探せばいい。
あ、あと今日のニュース知ってるか?」
ニュース?
こっちにもテレビっぽいのがあったけど、魔界にもニュースはあるんだね。