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第二章の最後

どこかで分かっていた。
いや、初めから分かりきった恋だったのかもしれない。

この恋が実ることなんてないってこと。



全力で愛した
本気で好きになった
未熟だけど私の全てだった先生。

先生と過ごした時間
私の中にしっかりと刻まれてる。

きっと先生を忘れることはないだろう。

この愛しい人を嫌いになる日なんて絶対に来ない。

忘れられない、恋だった。

でも、これで最後。

初めて好きになった時から変わらない、いやもっと好きが増えた。

大好きだよ、先生。

バイバイ、先生。