‡私立王城学園‡
渡されたカラコンを大人しく付ける。
キ「服はこれね☆」
親父が出してきた背中が開いてて、スリットがおもっきり入ったボディラインが浮き出る黒のドレスを大人しく着る。
ラ「体型は?」
蘭「バストが84で〜ウエストが………」
母さんの要望どうり細かく関節を調節していく。
出来上がったのはスッゴい綺麗なお姉さんの体。
身長も170になった。
胸に使った脂肪はどうしたかなんて聞かないでほしい。
野暮というものだ。
そして気付けば10時。
俺遅刻じゃん……(泣)。
蘭「ラキ。そろそろいってね。休憩は無し。夜9時までよろしく♪」
きつッ!?
休憩なしかよ……。
ため息を一つ漏らして、舞台に進む。
真ん中に置かれているマイクの前で立ち止まる。
いつの間にか銀に染まっていたストレートの髪が視界の端に入る。
ラ「皆様。お早うございます。」
鈴の鳴るような声で言うと騒がしかった会場がシンと静まった。
ラ「わたくしはサプライズゲストとして招待されました。是非わたくしのピアノと声をバックミュージックとしてお楽しみ下さい。」
一礼してピアノに座る。
キ「服はこれね☆」
親父が出してきた背中が開いてて、スリットがおもっきり入ったボディラインが浮き出る黒のドレスを大人しく着る。
ラ「体型は?」
蘭「バストが84で〜ウエストが………」
母さんの要望どうり細かく関節を調節していく。
出来上がったのはスッゴい綺麗なお姉さんの体。
身長も170になった。
胸に使った脂肪はどうしたかなんて聞かないでほしい。
野暮というものだ。
そして気付けば10時。
俺遅刻じゃん……(泣)。
蘭「ラキ。そろそろいってね。休憩は無し。夜9時までよろしく♪」
きつッ!?
休憩なしかよ……。
ため息を一つ漏らして、舞台に進む。
真ん中に置かれているマイクの前で立ち止まる。
いつの間にか銀に染まっていたストレートの髪が視界の端に入る。
ラ「皆様。お早うございます。」
鈴の鳴るような声で言うと騒がしかった会場がシンと静まった。
ラ「わたくしはサプライズゲストとして招待されました。是非わたくしのピアノと声をバックミュージックとしてお楽しみ下さい。」
一礼してピアノに座る。