‡私立王城学園‡
やっと………9時になりました♪
最後の一音を弾き終え、ピアノの前で一礼。
会場からは盛大な拍手が送られた。
俺はその凄まじい音を背に舞台袖に入った。
蘭「ラキ〜!凄かったわ!流石私の子」
キ「ホントありがとー!もうなんでもあげちゃう♪パパの愛はいる?」
ラ「いりません。でもあの本は欲しいかも」
前から読みたかったんだよね。
キ「何でも言って!明日までに送るから!」
ラ「じゃあ、あれとあれと…………」
欲しいだけ頼むと母さんが話しかけて来た。
蘭「そうそうラキちゃん。私明日からラキの副担任として教員になるから」
ラ「そうなんだ〜…ってはぁ!?」
蘭「だって寂しいモン♪」
ラ「え、えぇ〜……」
キ「ほら、ラキに女物の服を贈ったのもそのためだよ。蘭さんの格好すればかつらいらないでしょ?」
ラ「いいです!是非来て下さい!」
づら無し!
これは大きい!
蘭「じゃ決まりね☆」
最後の一音を弾き終え、ピアノの前で一礼。
会場からは盛大な拍手が送られた。
俺はその凄まじい音を背に舞台袖に入った。
蘭「ラキ〜!凄かったわ!流石私の子」
キ「ホントありがとー!もうなんでもあげちゃう♪パパの愛はいる?」
ラ「いりません。でもあの本は欲しいかも」
前から読みたかったんだよね。
キ「何でも言って!明日までに送るから!」
ラ「じゃあ、あれとあれと…………」
欲しいだけ頼むと母さんが話しかけて来た。
蘭「そうそうラキちゃん。私明日からラキの副担任として教員になるから」
ラ「そうなんだ〜…ってはぁ!?」
蘭「だって寂しいモン♪」
ラ「え、えぇ〜……」
キ「ほら、ラキに女物の服を贈ったのもそのためだよ。蘭さんの格好すればかつらいらないでしょ?」
ラ「いいです!是非来て下さい!」
づら無し!
これは大きい!
蘭「じゃ決まりね☆」