ONLY YOU~愛さずにはいられない~Episode.0~
ケーキもカプチーノも美味しかった。
「ご馳走様です…信吾さん」
「虎が言ってたけど…一緒に夕飯食べる?」
「で、でも・・・」
「4番目の弟は紹介出来ないと思うけど…5番目6番目の弟は紹介出来そうだ。何れは両親の方から打診あると思うけど…兄妹同士…互いにコミュニケーション取っておいてもいいだろ?」
「はい。そうですね・・・」
私は優しい信吾さんの声に諭されて夕飯の時刻まで店のお手伝いをした。
「ありがとう、助かったよ。香波さん」
「いえ、あ…美味しいケーキとカプチーノをご馳走になったお礼です」
「ご馳走様です…信吾さん」
「虎が言ってたけど…一緒に夕飯食べる?」
「で、でも・・・」
「4番目の弟は紹介出来ないと思うけど…5番目6番目の弟は紹介出来そうだ。何れは両親の方から打診あると思うけど…兄妹同士…互いにコミュニケーション取っておいてもいいだろ?」
「はい。そうですね・・・」
私は優しい信吾さんの声に諭されて夕飯の時刻まで店のお手伝いをした。
「ありがとう、助かったよ。香波さん」
「いえ、あ…美味しいケーキとカプチーノをご馳走になったお礼です」