ONLY YOU~愛さずにはいられない~Episode.0~
「マスター、コーヒーのおかわりお願いします」
「了解」
「今日のラテアートはウサギさんです。これは今日の日替わりケーキのレアチーズケーキ」
「ありがとうございます」
信吾さんは私の前にウサギのラテアート付きのカプチーノとレアチーズケーキをおいてくれた。
「康秋は?」
「仕事でお昼に早退しました」
「アイツも忙しいヤツだから・・・学校は行けないだろうな」
「退学しちゃうってコトですか?」
「だって…売れっ子だろ?」
「そうですけど・・・」
私は先にレアチーズケーキをフォークで小さく切り分け、口に運んだ。
「何かあった?」
「えっ?」
「困った顔してるから・・・」
「私そんなに困った顔してますか?」
「してる」
「ののか、おかわりのコーヒーおかわり持って行って」
「はーい」
信吾さんは私とお喋りしながらも、テキパキと手を動かしていた。
「了解」
「今日のラテアートはウサギさんです。これは今日の日替わりケーキのレアチーズケーキ」
「ありがとうございます」
信吾さんは私の前にウサギのラテアート付きのカプチーノとレアチーズケーキをおいてくれた。
「康秋は?」
「仕事でお昼に早退しました」
「アイツも忙しいヤツだから・・・学校は行けないだろうな」
「退学しちゃうってコトですか?」
「だって…売れっ子だろ?」
「そうですけど・・・」
私は先にレアチーズケーキをフォークで小さく切り分け、口に運んだ。
「何かあった?」
「えっ?」
「困った顔してるから・・・」
「私そんなに困った顔してますか?」
「してる」
「ののか、おかわりのコーヒーおかわり持って行って」
「はーい」
信吾さんは私とお喋りしながらも、テキパキと手を動かしていた。