ONLY YOU~愛さずにはいられない~Episode.0~
私は康秋君の顔を覗き見た。
テレビで観ていたコーガが目の前で寝ている。
よーく見れば、睫毛長いし、たカールしたかのように上向いている。
「は、はくしゅん」
彼は寒いのか豪快にくしゃみをした。
「!?」
自分のくしゃみで目が覚めた康秋君。
顔を覗き込む私とばっちりと目を合わせた。
「お、お前…!!?」
「おはようございます・・・」
「お前…また、俺の部屋で寝ただろ?
お前の部屋でもねぇのに。なんで、チェーンかけるんだよ!!?」
彼は飛び起きて、私に文句を言いまくった。
「これには深い事情があって・・・」
「何が事情だ!!お前のせいで、俺はソファで寝る羽目になったんだ・・・」
テレビで観ていたコーガが目の前で寝ている。
よーく見れば、睫毛長いし、たカールしたかのように上向いている。
「は、はくしゅん」
彼は寒いのか豪快にくしゃみをした。
「!?」
自分のくしゃみで目が覚めた康秋君。
顔を覗き込む私とばっちりと目を合わせた。
「お、お前…!!?」
「おはようございます・・・」
「お前…また、俺の部屋で寝ただろ?
お前の部屋でもねぇのに。なんで、チェーンかけるんだよ!!?」
彼は飛び起きて、私に文句を言いまくった。
「これには深い事情があって・・・」
「何が事情だ!!お前のせいで、俺はソファで寝る羽目になったんだ・・・」