好きって言えない距離
今日も、やっぱり普通通りの1日で
何事も無く、家に帰った。
「ちょっと〜真凛?夕ご飯のシチューの牛乳買い忘れたから行ってきてー?」
「えぇー。めんどいなぁ。おつりはうちが貰うよ?」
「はいはい。わかったから行ってらっしゃい」
ガチャ______
すぅっと冬の寒さが身にしみる。
「ったく、早く買って帰ろうっと」
少し急ぎ足になりながら私はいつものスーパーへ向かった
「んーと、牛乳♫牛乳はーっと」
お!あったあった!いつもの 牛乳!
どれどれ〜。
ありがとうございましたー!
ウィィン__
牛乳を買い終えた私は家へ戻った。
家への近道の公園を横切ろうとしたとき