それでも君が大好きなんです。


「みーこ!」

その声は、クラスで1番うるさいと言っていいほどの明るい男子だった


名前は三笠 綾人(みかさあやと)


綾人とは中学が同じで仲はまぁまぁよかった



見た目も爽やかでクリーム色の髪の毛は人気があった




「綾人がとなり?」

「なにかご不満でも...???」

私の顔を覗き込むために膝を曲げる姿勢は

高身長ならではの行動


悔しい...




< 25 / 101 >

この作品をシェア

pagetop