それでも君が大好きなんです。


私は慌てて春夜に電話した


プルルルッ『おい、なにしてたんだ』


わっワンコールで出た...


「いや、お風呂はいってた」


『なんで早退したの?』

「具合悪かっただけ」

『俺に言えば、家まで送っただろ』


ふざけんな、ヤッてたくせに


「大丈夫だから!んじゃ!!」


ムカついた私は、
電話をぶちっと切った





ざまーみろってんだ!!!!





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