それでも君が大好きなんです。


グイツッッッッ!!!


「うわっあ!!」


急に腕を引っ張られた私は誰かに頭を抑えられ




そして、唇を塞がれていた...




「っんぅ〜!!!!」



この匂い...



どん!!!


「なにすんの!春夜!」




初めてのキスなのに!

こんな大勢の前でなんてしかも
あんな無理くり


「お前が悪いんだろ。他の男にヘラヘラしてんじゃねーよ」



...もしかして、綾人のこと?



機嫌が悪かった理由はそれ...?



< 41 / 101 >

この作品をシェア

pagetop