アイシテル〜君と私の180日
ホームルームが終わり担任に呼ばれた
「噂が凄くてな、やりにくくないか?」
「はい、大丈夫です」
「何か困ったら、すぐに言うんだぞ?」
「私…来て良かったんでしょうか?」
「当たり前だろ、谷内は頑張ってきたんだからクラスの皆だってわかっているから」
「ありがとうございます」
普段は怖い担任
こんな私への言葉が温かくて涙が止まらなかった
「谷内、あとその格好何とかならないか?」
「努力します」
先生はニコッと笑い私の肩を優しく叩いた