トキトメ
同棲始めました
ピピピピッ
目覚ましのアラームの音で、目が覚めた。
「おはよう、良くん」
「あーもう朝か・・・」
カーテンを開けると、太陽の光が目に沁みた。
「眩しい」
ベッドの上でまだぼんやりしている彼を後目に、朝食とお弁当の準備に取り掛かる。
「本当に、おにぎりでいいの?」
「もちろん」
キッチンの方に歩いて来た彼に、後ろから抱きしめられて何だかすごく幸せ。
「何か手伝おうか?」
「大丈夫よ。顏でも洗って来て」
「わかった」
彼が顔を洗っている間に、私はお味噌汁、卵焼きなどの準備をした。
彼に持たせるおにぎりのひとつには、ほぐした鮭、もうひとつには種を取った梅干を入れた。
あとはカップめんを用意したけど、本当は栄養バランスの取れたお弁当を持たせたい。
目覚ましのアラームの音で、目が覚めた。
「おはよう、良くん」
「あーもう朝か・・・」
カーテンを開けると、太陽の光が目に沁みた。
「眩しい」
ベッドの上でまだぼんやりしている彼を後目に、朝食とお弁当の準備に取り掛かる。
「本当に、おにぎりでいいの?」
「もちろん」
キッチンの方に歩いて来た彼に、後ろから抱きしめられて何だかすごく幸せ。
「何か手伝おうか?」
「大丈夫よ。顏でも洗って来て」
「わかった」
彼が顔を洗っている間に、私はお味噌汁、卵焼きなどの準備をした。
彼に持たせるおにぎりのひとつには、ほぐした鮭、もうひとつには種を取った梅干を入れた。
あとはカップめんを用意したけど、本当は栄養バランスの取れたお弁当を持たせたい。