神様にお願いした女の子が……!!
いざ!冬樹君の所に!!
ヒュゥーーーーーー
あー。なんか涼しい。どこだろう
私は目を開けた。
……え?えぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!
そっ空?! 飛んでる?!…落ちてるー!!
ヒュゥーーーーーー
いーやー!!!
私はをじたばたさせる。
「え?ウサギ?!」
こっこの声は?! ……冬樹君!!?
ーー『大丈夫ですよ。南美の恋はかないます。』
ポスッ
うっ……
「大丈夫?」
ふっ冬樹君?!
私は頭を上下に動かした。
てか、今冬樹君にだっこされてます……。
「よかった、なんで上から降ってきたの?」
えーと、光がでて、きずいたら空にいた!
「ん?どうしたの?」
え、伝えられてない?
私は必死に伝えようと手を動かす。
「あははっ、変な動き。家くる?」
ピタッ
え?え?え?ふっ冬樹君の家?!
コクコクコクコク
私はうなずいた。