話術師フェイス
 フェイス:「マイスターでもそう思うの?」



 しばらく『最後の会話』と言うものを楽しもうと思ったが限界だった。



 先制攻撃はボクから、仕掛けされてもらう。



 ・・・・・・・・・・・覚悟しろ、マイスター・・・・・・・・・。



 マイスター:「どういう意味だよ?」



 フェイス:「別に・・・と、言うより、どうしてマイスターには何の被害も来なかったのさ?」



 k1リリは捕まった。



 うさ美さんは、ずっと暗躍していた。



 そして、ボクは、もっとも危険な場所で戦うことを余儀なくされた。



 ・・・・・・キララの周りにいた人物がみんな、被害にあった・・・・・・・・・



 どうしても、感じずにはいられない不協和音。



 なぜ、お前には何もなかったのだ?






 マイスター・・・お前はあまりに目立ちすぎた・・・。



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