話術師フェイス
 うさ美:「分かったよ・・・。気をつけてね・・・。」



 幸いに、うさ美さんはボクの望む形で結論を出してくれた。



 フェイス:「ハイ。ありがとうございます。」



 うさ美:「うん。でも何かあったらすぐに呼ぶんだよ。一応、私はしばらくこの世界に残っているから・・・。」



 それだけ言い残すと、うさ美さんは去って行った。



 残ったのは、ボクと・・・



 ・・・・・・・・・・・・日本史ナンバー・・・・・・・・『弥生』・・・・・・。
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