太陽と月
葵と名乗った女は何で笑われてるのか、わからない様子で困った顔をしてる。



「ごめん、ごめん!…葵だっけ?萌音も、ここに座んなよ」


俺は2人に座るよう促した。


すると萌音が隣りに座る。


フワッと甘い香りが俺の鼻をくすぐる。


その甘い香りが俺をドキドキさせた。




「てか、永遠さっそく呼びすてかよぉ〜俺も良い?」



「「…はい///」」



萌音と葵は照れ臭そうに返事をする。



そんな照れた萌音が可愛いと思った。






どんどん萌音に侵略されてる俺が…いや、俺達がいた―。
< 49 / 57 >

この作品をシェア

pagetop