大好きだった先輩

「はい。私は先輩が大好きだから、我慢できます」


少しの間沈黙が続いた。
最初に口を開いたのは先輩だった。

「俺も前から気になってたんだ。これからよろしくな?」

私はこの言葉に涙が出るくらい嬉しかった。

「はい❗
こちらこそよろしくお願いします❗」

私は嬉しくてニコッと微笑んだら、先輩もつられたのか、微笑んでいた。


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