姫百合

ガチャ


っと、ノックすんの忘れてた...。
いいっか。


「おはようございます。今日転校して き「かーいー!」」


ドスッ!!!



「暑い。抱きつくな魅亜(みあ)」




今抱きついてきたのは、


空龍 魅亜(くりゅう みあ)


この高校の理事長であり、私の先輩的存在。


ってゆうのは私、実は、
世界No,1暴走族


桜月の元12代目総長夜鬼

夜鬼は私の通り名だった。
けどわけあって、私は自分の居場所手放した。手放さらずおえなかった。
そうしないと自分が壊れそうで。
彼奴等に申し訳なくて。

だから私は手放した。

古くからの思いでの地を
たくさんの思いでがつまったあの地を


ってことで、
魅亜は私の先輩で、
桜月の9代目総長夜獣(やじゅう)


それが理事長だから、ビックリだよ。



まぁ、ここが魅亜の理事長やってる高校だから転校してきたんだけどね?




「もう、痛いだろ~。まったく。
 スキンシップだよ。スキンシップ。」




「黙れ変態。
 海の底に沈んでしまえ。」




痛いなんて自業自得。
知らねぇよ。




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