distiny〜 失われた過去〜
母親との電話を切った後
直ぐに桜子は足立の所へ
電話をかけた。
「モシモシ・・・こんにちは・・・」
「桜子さん・・・?あれっ・・・?
携帯・・・?」
桜子は嬉しそうに
「ビックリされました?
あれから徹さんに お願いして
買ってもらって・・・」
「そうなんですか・・・
いやぁ でも 桜子さんの声が 元気そうで 良かった・・・
心配してたんですよ・・・
気になってても 頻繁に
電話したりしたら 逆に
迷惑だと思って・・・
でも・・・携帯なら
これから電話しても大丈夫ですね・・・」
桜子は足立がこんなにも
心配してくれてるとは思わず
足立の優しさに惹かれていた。
「ありがとうございます
これからは携帯に連絡下さい。
あっ・・・あの・・・実は実母から連絡があって
五年前の様子が少し わかったみたいで
話しをしたいと言われて
それで・・・私の催眠療法の日に
会う約束したんですが
できれば足立さんにも
一緒に話しを聞いて頂きたくて・・・
ダメでしょうか・・・?」
直ぐに桜子は足立の所へ
電話をかけた。
「モシモシ・・・こんにちは・・・」
「桜子さん・・・?あれっ・・・?
携帯・・・?」
桜子は嬉しそうに
「ビックリされました?
あれから徹さんに お願いして
買ってもらって・・・」
「そうなんですか・・・
いやぁ でも 桜子さんの声が 元気そうで 良かった・・・
心配してたんですよ・・・
気になってても 頻繁に
電話したりしたら 逆に
迷惑だと思って・・・
でも・・・携帯なら
これから電話しても大丈夫ですね・・・」
桜子は足立がこんなにも
心配してくれてるとは思わず
足立の優しさに惹かれていた。
「ありがとうございます
これからは携帯に連絡下さい。
あっ・・・あの・・・実は実母から連絡があって
五年前の様子が少し わかったみたいで
話しをしたいと言われて
それで・・・私の催眠療法の日に
会う約束したんですが
できれば足立さんにも
一緒に話しを聞いて頂きたくて・・・
ダメでしょうか・・・?」