嗚咽





君と彼女が会った、

その時。




君はわたしを

少しでも考えただろうか。



君が戻ったとき、なぜ



わたしに連絡をくれたのでしょうか。





何もしようとしなかったわたしに
どうして君を求めさせようとするのだ。


守る殻が剥げてしまう。

わたしを喜ばせないで。








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