嗚咽




わたしはまだ君から離れられない。


何度だって


“逢いたい”と



君の温もりを求めてしまう。



好きなのか、

好きじゃないのか、


今はもう分からない。


だけども

ふとした時、


隣にいてくれるのなら幸せなのだろう。




映画を見るとき、

ご飯を食べるとき、

眠るとき、


君が一緒なら


それだけで満たされる。



手に入らなくても
それだけでいいんだ。










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