"アタシ"
連れてかれたの体育館倉庫の前。
まさここに押し倒して閉じ込める気じゃないよね…そんな典型的なことしないか。と考えていたら

「…ほらっ,ここで精々楽しみなよ♪」

とても強い力で押されたためよろけて倒れてしまった。
そして倒れてしまった直後ガチャッという音がなった。

「は?え?嘘でしょ?まあ、助けを待つしかないか」

私は幸いには暗所恐怖症とかでもなく倉庫は電気もつけれて新しめの校舎なので割と綺麗だった。

「とりあえず電気は…」

と電気を探していたら数名の少年の声がした
「つ…月乃ちゃんっ…」
「なあ?これガチでなんでもしていいんだよな?」
「あたりまえだろ」
「考えただけでもやべぇわ」
「じゃあ、やめとけよ」
「んなもったいないことするわけねーだろ」
などとよくわからない会話をしていた。
人数は四人だった。
2人はうちの学校の生徒
もう2人は別の学校の制服を着ていた。

「あなたたちも閉じ込められたの?なんでこのメンバーなんだろうね〜。まあ助けくるまで一緒にまとう?」
と言ったら少年たちは顔を合わせてニヤッと笑い。

「月乃ちゃん?僕たち早退したことになってるんだ。石田さんがそうゆうことにしてくれた。もちろん月乃ちゃんきみもだよ?」
と言って笑いはじめる
「僕らも早退してきた」
と他校の1人が言う。

「え?じゃあなんで…」
私が1人悩んでいると,1人の少年が後ろから抱きついて手を制服の中へと入れてきた。
「こうゆうことやるためだよ?」
とニヤニヤと後ろにいる少年は言ってきた。
「…え?!なに!?やだやめてっ!」
私は抵抗したが私1人の力じゃ男子4人にかなうはずもなく気がついたら制服は剥ぎ取られていて上半身が露わになっていた。
「…なんでまだ中1なのにッッ…こんなッ…」
そんな呟きも私の涙も女子のカラダに夢中な彼らには聞こえていなかった。

この年でこんなことされて。
哉斗ととの関係がどーのとかもーいや、どうせ、こんなことされたってしったら幻滅するよね。
哉斗とは恋人としてじゃなくずっとずっと1番の友達でありたいなんてただの私のエゴだったのかな。
ごめんね…ごめんなさい…
いつのまにか私はカラダを弄られても抵抗する力を失ってした。
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