"アタシ"
「あ〜うん。別にいいよ?」

「え?」
私は知らずのうちに口をポカンとあけていた。いつのまにかまた、より大きな涙を瞳から溢れ出ていた。
なんで見ず知らずの私を助けてくれるの。怖い人なの?優しい人なの?

「あ?お前どんな強くたって四人男子相手は無理だろ?」

私に群がってた男子達がそんなこと言って1人の男子に群がっていった。

「ひとりひとりがいい?まとめてがいい?」

なんて言いながらそのその少年は1人目の男子には蹴り2人目には蹴って怯んだ1人目をぶつけて…そこが衝撃的過ぎて3人目からは見ていられなかった…
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