丘の上の小さな木
5vs5のゲームがされていて、動きに無駄がなかった。
しかも主将の3p。
あり得ない数を決め、凄い集中力だと思った。

俺はバスケ部に入ることを決めた。
一番は、先輩に憧れたから。
でも、心の奥ではバスケをしたら小春に会えるかもしれない。そう思っている自分がいたんだ。



部活が始まり退屈だった毎日もだんだん楽しくなってきた。
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