Dear Song
「今回のことで、チャキは負い目を感じてる。親に言われなくても、辞めちまうかもしんねぇ。チャキは、、、音楽を」


DAIは、痛む腕を見ながら言う。


「なら、DAI。お前が、完全復活するしかねぇんじゃね?」

「負い目を感じてるって、わかってるなら、それしかねぇよな?DAI」

「妹ちゃんが、また堂々とステージに立てるように」


SATO、TAKUYA、AKIRA、、、


「わかってる。ぜってぇ、復活してやるよ。お前らこそ、腕、、、鈍らせんなよ」


そう言い、DAIは拳を前に出す。


「誰に物言ってんだよ」


SATOもDAIの拳に、自分の拳を合わせる。


「俺は、ソロでも行けんだけど。お前の作る、歌に俺が惚れちまったからな」


そして、AKIRAも拳を交える。

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