Dear Song
自分が傷つかないように、、、


周りの目を伺って、、、


目立つから、人に見られる。


だから、誰の目にも映らないようにって、、、


地味な子なんか、演じて、、、


そうやって、あたしは自分自身のことを守ってきたんだ。


自分が、、、傷つかないように、、、


でも、お兄ちゃんが教えてくれた音楽を好きになって、、、


初めて、心を許せる仲間が出来て、、、


Libreとして、ステージなんか立って、、、


あたしは、本来あるべき姿の自分を見失って居たんだ。


だから、、、


こんなことに、なったんだ。


自業自得なのかもしれない。


あたしはただ、悲劇のヒロインを演じていただけなのかもしれない。

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