Dear Song
そして、思った。


Jeunesseに、負けたくない。と、、、


「で、最後にLibreが歌った、あの歌」

「It merely believes?」

「そう、それ。俺には、あんな歌は作れねぇ」


作れねぇって、、、


Jeunesseの歌は、悠夢が作ってるんだ。


「それに、あの歌の歌詞。すげぇ、響いた。あの歌詞を付けた人間には、どんな風に見えてんだろうって、思った」


どんな風にって、、、


あたしの視野は、他の人たちと同じだと思う。


ただ、あの時は、、、


「Jeunesseに、負けたくない」って、そんな気持ちがあっただけ。


あの歌は、Jeunesseの歌を聴いたから、、、


見えた、世界。

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