Dear Song
奇跡と痛み
それから、20、30分後。
兄は、、、Lanatureの4人は、姿を現した。
「ライブ後だってのに、葬式みたいだな」
あたし達の様子を見て、TAKUYAは苦笑いを浮かべた。
「お前ら。せっかくのライブ終わりなのに、なんて顔してんだよ」
この場とは似使わない、明るい声でAKIRAは投げかける。
そして、この場を盛り上げようと1人ではしゃぎ出す。
そんなAKIRAに、SATOは冷めたような瞳で見続ける。
一方で、兄はこの部屋に着てから未だに一言も口にしていない。
そんな兄の様子が、、、
「ダメ」だったと、言ってるようだった。
だからあたし達も、何も聞かない。
兄は、、、Lanatureの4人は、姿を現した。
「ライブ後だってのに、葬式みたいだな」
あたし達の様子を見て、TAKUYAは苦笑いを浮かべた。
「お前ら。せっかくのライブ終わりなのに、なんて顔してんだよ」
この場とは似使わない、明るい声でAKIRAは投げかける。
そして、この場を盛り上げようと1人ではしゃぎ出す。
そんなAKIRAに、SATOは冷めたような瞳で見続ける。
一方で、兄はこの部屋に着てから未だに一言も口にしていない。
そんな兄の様子が、、、
「ダメ」だったと、言ってるようだった。
だからあたし達も、何も聞かない。