Dear Song
あたしがしていることは、間違いなのかもしれない。


親が敷いたレールを歩くのは、楽で、、、


何も、不自由しないのかもしれない。


だけど、、、


あたしは、Libreの音楽を捨てることなんて、、、出来ないんだ。


Libreは、唯一の、、、あたしの、居場所。


それで、、、


あたしのことを産んでくれた2人のことを、傷つけても、失っても、、、


これから、どんなに後悔しても、、、


Libreの音楽を手放し、後悔することに比べたら、、、


きっと、対した痛みじゃない。


だから、、、


「さようなら」


、、、お母さん。それと、お父さん。


あたしは、自分の足で生きていきます。

< 321 / 392 >

この作品をシェア

pagetop