Dear Song
なら、ぜひ、、、


同じ世界で、戦いたい。


「待ってます。Lanatureとまた、同じステージに立てるの」

「だ、そうだ、DAI」


AKIRAは同じステージに立っている、兄に告げる。


それに兄は、ドラムを叩いて答える。


「いいね~。なら、聴いてもらおうかな?俺らの新曲。もちろん、今回もDAIが書いてくれた曲なんだけど、、、聴く準備は出来てるか?」


その問いに、観客たちは完成で答える。


そして、始まった、、、


初めて聴く、Lanatureの歌。


何、これ、、、


こんな人たちと、あたしは戦おうとしいるのか?


Lanatureの、、、


「完全、、、復活」


Lanatureの演奏を聴いて、そんな言葉があたしの口から零れた。

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