Dear Song
戻らなきゃ、いけない。


そして最後のOFFは、1人で静かに音楽と対話したい。


新しい、音たちと出会うために、、、


その音たちを繋げて、歌にして、Libreの音楽にする。


Libreの音楽を、求めてくれる人が居るから、、、


明日、、、


あたしがこの街を離れるまでに、兄も帰って来るよね?


ソファに体を預け、少しだけ、、、


そう思い、あたしは重たくなって来た、瞼を閉じた。

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